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Vol.2【眠りのストレス解消効果】

 仕事やプライベート、毎日は慌しく、楽しくもありますが、ストレスがたまることもありますよね。
「ああ、こんなイヤなことがあった…。もう、寝て忘れよう!」
このような言葉をよく耳にしませんか? 

イラスト 入浴
 「眠る」という行為には、カラダの疲れとともにココロの疲れもとるという、大きなリフレッシュ効果があります。脳は、睡眠をとることによって、前日までの様々な情報、記憶を整理することができるのです!また、「眠り」が脳に及ぼす重要な作用で忘れてはならないのが、「忘れる」という機能です!眠ることにより脳は、「イヤだ!」と思う記憶を消去し、薄れさせてくれるのです。

 また、「ぐっすり眠る」という行為は、カラダの疲れをとって、自然治癒力などのカラダの免疫機能を高めることができます。その結果、多少イヤなことがあっても、自分の中で消化できるような強さを身に付けることができるようになれるのです。

 イヤなことがあったら、寝て忘れよう!というのは、本当にその通りなのですね。逆に言えば、もし睡眠をとらなければ、記憶や情報はいつまでも整理されないまま。イヤなことも、忘れることができません。毎日きちんと睡眠をとって、脳をリフレッシュして、ストレスに強いココロとカラダを育てましょう!
【からだからのサインを読む 〜癒しへのアプローチ1〜】

 疲労は大きく分けると「筋肉疲労」と「脳疲労」の二つ。どちらも安眠を妨害します。
 筋肉疲労からの回復には、軽い運動やマッサージ、ストレッチ、それに入浴などが有効。不足しているエネルギーへの転換が早い糖質を多く含んだ食物を摂ることも役立ちます。

 いっぽう、脳疲労の回復はたいへん。からだの疲れは横になってリラックスしているだけでも、ある程度回復します。でもストレスでダメージを受けた脳の疲れは、単にリラックスして休むだけでは解消できないのです。

 脳の疲労が慢性化すると、生理不順や冷え性、便秘、肌荒れなど女性特有の症状が引き起こされます。全身のだるさ・めまい・食欲不振・肩こり・不眠などが起こることも。悪化すると、深刻な精神的肉体的疾患に至ることさえあります。また最近の研究で、免疫力が低下してさまざまな病気にかかりやすくなることも明らかになっています。
 ですから、からだからの脳疲労のサインを見逃さないで予防するように心がけましょう。

●なんだかすべてにヤル気が起こらない
●意味もなくイライラしてしまう
●いま考えたことをすぐ忘れてしまう
●ひんぱんにうたた寝(居眠り)をする
●集中がつづかず反応が鈍くなった
●単純なミスが増えた

 このような状態を感じたら、快眠で積極的に脳を休ませましょう。


【快眠で免疫力を高める 〜癒しへのアプローチ2〜】

 例えば、深夜残業が続いて睡眠不足になると、交感神経の興奮によって免疫力が低下。すると、カサカサ肌、口内やノドの荒れ、下痢や便秘、風邪を引きやすい、傷口が治りにくいなど、さまざまな症状が起こりやすくなってしまいます。

 免疫力をキープするためには、しっかり睡眠を。そして普段の生活では、眠りの質を高めるために、次のようなことを心がけましょう。

 ●昼と夜の生活リズムにメリハリをつける
 ●適度な運動をする
 ●感情を抑え込まない
 ●穀類や食物繊維を多く摂る
 ●血流を良くしてからだを冷やさない

 (眠りコーディネーター 志田 美保子著「キレイな女性は眠り方がうまい」より引用)
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