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Vol.3【ナイトミルクで快眠&キレイ度UP】

 「ナイトミルク」を知っていますか?
太陽が沈まない白夜があるフィンランドでとても人気があるそうです。
 夜に飲む牛乳・・・のことではありません。
 夜に搾った牛乳なんです!

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 人間の赤ちゃんが夜、母親のお乳を飲むように、仔牛も夜、母牛のお乳を飲んでいるとか。そのときに搾った牛乳をナイトミルクというんだそうです。

 なんと、このナイトミルクには、通常の牛乳の3〜4倍の量の「メラトニン」が含まれているんです。

 メラトニンとは、別名「眠りホルモン」とも呼ばれ、睡眠と覚醒のサイクルを正常に保つ働きをするホルモンのこと。
  暗くなるとメラトニンの分泌が促進され、人は眠くなり、反対に明るくなると分泌が抑制されて、人は目が覚めた状態になります。
 
 メラトニンの分泌量は年齢とともに減少していくので、高齢の方の眠りが浅かったり、寝つきが悪かったりするのはこのことが関係しているそうです。

 眠る前に、牛乳、特にホットミルクを飲むとリラックスして心地よい眠りに入りやすいということはよく知られていますよね。
 
 通常の牛乳でも眠りを誘う効果がたっぷり含まれているのに、メラトニンの量が3〜4倍も多いナイトミルクなら、さらに穏やかな眠りの世界に入りやすいはず!
 よく考えてみると、牛も昼に活動して夜休息する生活なので、夜のほうがメラトニンを多く分泌するのは当たり前ですよね。
 
 最近流行の睡眠導入剤はちょっと・・・という方も、このナイトミルクなら普通の牛乳を飲む感覚で気軽に試すことができますよ。
 
 メラトニンには活性酸素を取り除く抗酸化作用もあるとか。つまり、老化防止に効果的ということ!
 
 夜はナイトミルクを飲んでメラトニンを補給し、豊かな眠り&キレイを目指しませんか?
 
ナイトミルクこぼれ話
「ナイトミルクを飲むと、日中は活力がみなぎり、就寝時にはスヤスヤ寝つける!?」

 フィンランドの乳業会社の女性社長、マイヤ・バルトネンさんが来日したときのインタビューのようすが、ある雑誌に掲載されていました。
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 「バルトネンさんは1980年代にメラトニンの研究に着手し、90年からは牛の「乳中メラトニン」の研究に取り組んだ。その結果、「牛の場合、夜間は日中の約4倍のメラトニンが分泌されるため、夜明け前に搾乳した牛乳には通常の3、4倍のメラトニンが含まれている」ことが明らかになった。

 32か月間にわたる長期のマウス実験でも、夜間搾乳のミルクを飲ませたグループは、通常のミルクを与えたグループの平均寿命が2年だったのに比べ、8か月も長寿だった。」

 「バルトネンさんによると、夜間に搾乳した牛乳は一定期間、低温保存されても、メラトニンの含有量が変わらない。チーズなどの乳製品にも使える可能性があり、開発が急がれている。」
(調査研究本部主任研究員 大西正夫氏による:読売ウィークリーより引用)

 フィンランドでは、白夜のため、特に夏に睡眠時間が短くなることが知られていますが、多くの人が睡眠に関する悩みや障害を持っているそうです。昼間に眠気を感じる人も多いとか。実はそんなフィンランドの人よりも、日本人の睡眠時間のほうが短いなんて調査結果も出ています。眠りに興味や関心が高いフィンランドで人気を得ているナイトミルク。日本でも注目を浴びそうですね。

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